今年度体制
会長挨拶

2025~26年度クラブテーマ
尊厳の真意で築く奉仕と親睦
第37期 基本方針
会長 徳島 りつ子
2025年7月から一年間、会長を務めさせて頂くにあたり、クラブテーマを上記の通りに掲げさせていただきます。
36期までの歴代会長が重ねてこられた素晴らしい事業に続き、原点に戻り尊厳の意味を再確認する事で、事業本来の目的と手法が見えてくる年度にしたいと考えています。
思いを共有する事で生まれる調和が親睦となり、今以上に誇れるクラブでありたいと願っています。
事業の柱
1. 第79回国民スポーツ大会(わたSHIGA輝く国スポ)に関する事業の実施。
・湖南市の方々、湖南市にお越しの方々にスポーツと湖南市の良さを発信する。
2. ロータリーメンバーご家族参加型事業での交流と親睦の実施
・会員相互の交流、親睦を積極的推進し、奉仕活動の輪を活性化していく。
3. 委員会活動の活発化・発展
・各事業を実施する委員会において、活発化・発展をさせるため、各委員会の年間予定を定め、委員の全員参加を促す。
尊厳
尊厳とは、人間が持つ生命や人格を尊重し、その価値を認める態度を指す言葉である。これは、人間が生まれながらにして持つ権利であり、他人による侵害や侮辱から保護されるべき存在である。尊厳は、個々の人間が自己を尊重し、他者を尊重することで実現される。 尊厳は、法律や倫理、道徳の領域で重要な概念とされている。例えば、人権宣言では「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である」と述べられている。また、医療現場では、患者の尊厳を尊重することが求められる。 尊厳は、人間関係や社会生活においても重要な役割を果たす。人々が互いの尊厳を尊重し合うことで、平和で公正な社会が形成される。尊厳を尊重することは、他者を理解し、共感することにつながり、人間関係の調和を保つ上で不可欠である。

